メンバーの権限について

メンバー権限の基本ルール

管理A:オーナーアカウント:全ての閲覧・作成・編集が可能
管理B:「特定グループ」で設定されたチームとメンバーの情報の閲覧が可能、編集は不可。アイコン等の新規作成も不可
一般:自分の情報のみ閲覧が可能、編集は不可。アイコン等の新規作成も不可
PA:ログイン不可。本部画面にて可能なことはパスワード再設定のみ

各記号の意味

◎:すべての操作が制限なく可能
◯:限られた範囲の中で操作が可能
△:一部機能に制限がかかる
✖:画面に遷移、アクセスできない

権限一覧

項目管理A管理B一般PA
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メンバーの追加と案内

メンバー登録の方法は、個別追加とインポートによる一括追加があります。このページでは、個別追加の方法をお伝えします。
インポートによる一括追加方法はこちら

<メンバー追加手順>

手順1.サイドバー メンバーを選択し追加をクリック

手順2.必要項目の入力

〇ご氏名・性別・生年月日・メールアドレス(必須)
 ここで登録したメールアドレス宛にアプリのダウンロードとログインを促す、招待メールが届きます。

〇権限設定
 メンバーの権限を「PA」「一般」「管理B」「管理A」から選択します。
※権限について
PA:本部システムは使えません。
一般:自分のデータのみ確認できます
管理B:管理するチームのデータが確認できます。
管理A:全ての機能が使えます。
メンバー登録や編集、アイコンの作成などの機能は、管理Aの方のみが行えます。トキログ導入を推進するメンバーの方は管理Aでの登録を推奨します
権限についての詳細はこちら

〇所属チーム
 チーム作成済みで、登録するチームが決定している場合、ここで登録を行います。

〇アイコンブロック設定
 このユーザーに送り込むアイコンブロックを選択します。何も選択しないと”全部”送り込まれます。

<メンバーへの案内メールについて>

メンバー登録後、ご登録のアドレス宛にメールが配信されます。以下の内容が記載されていますが、メンバー様へは、別途トキログ開始案内をされることをお勧めいたします。

・アプリダウンロードとログインのお願い
・メールアドレス(ID)
・初回ログインパスワード
・企業コード

チーム作成とメンバー登録

チーム作成とメンバー登録は2つ方法があります
1.メンバーインポートを使って行う方法
2.標準方法

1.メンバーインポートを使って行う方法
メンバーインポートの際「所属チーム」フィールドにチーム名を記載します。複数のチームに所属させる場合はカンマ”,”で区切って記載します。
例)チームA,チームB
対象のチームがなければ新規で作成がされますので、初期設定時は、この方法が一番早くお勧めです
メンバーインポートの詳細は、こちらをご確認ください

2.標準方法
手順1.サイドバーのチームをクリック

手順2.チーム一覧画面で追加をクリック

手順3.チーム追加画面に遷移するので、チーム名を入力
 チーム名はすでに使っているチーム名は使えません。

手順4.メンバーの登録は右下 +メンバーを追加をクリック

手順5.チームから追加画面が表示されますので、登録するメンバーを追加

手順6.チーム名とメンバー登録が完了したら保存するをクリックします。これでチームの登録は完了です

チームでどんなことが出来るか?

チームを作成することで出来る事

1.帳票をチーム単位で集計することができる
2.管理B権限を活用することで、データ閲覧範囲を制限できる

1.帳票をチーム単位で集計することができる
下記、帳票に関しては、出力条件指定でチームを選択できます。帳票内容については、各帳票のマニュアルページを参照ください。
<チーム分析対象帳票>
・仕事別分析
・日別・月別時間一覧
・チーム別、個人別時間一覧
・予実実績比較表
・コード検索
・コード一覧表
・レベル集計

2.管理B権限を活用することで、データ閲覧範囲を制限できる
メンバーの権限区分には、PA、一般、管理B、管理Aの4種類ありますが、管理B権限を選択した際、その所属するチームのデータ集計を行うことができます。
権限区分の詳細についてはこちら

アイコンとレベルの設定

TOKILOGでは、アイコンにレベルという難易度設定をつけることができます。
難易度別に何時間仕事をしたかを集計することで、業務負担やストレスチェックの目安にすることができます。
このレベルは同じ仕事でも人により違う性質があるため、本部での設定はあくまでデフォルト設定となり、メンバー毎にアプリでこの設定を変更することが可能です。

<レベル設定方法>

サイドバー設定を選択
設定画面のレベル設定をクリック

レベル設定の使い方は、大きく2パターンあります
〇パターン1:定性表現によるレベル設定

上記のように、レベル別に定性文言を設定し、そのレベルをアイコン別に設定します。
例えば、新規商談、役員会議は厳しい仕事。移動や既存客のアポイントは楽な仕事というようなイメージです。
ただ、新規商談が好きな人もいれば、移動が嫌いな人もいますので、運用は社内でルールを決めて運用してください。

〇パターン2:時給換算によるレベル設定

すばり!その仕事に時間給をつけるといくらか?という定量的な指標を入力します。
時間給毎の時間数で月間いくらの仕事をしたかの目安が計算できます。

<アイコンとレベル設定の紐付け>

アイコン作成時、編集、インポートなどの方法でもレベル設定は、可能ですが、ここではレベル設定専用の方法をご紹介いたします。
サイドバー設定を選択
設定画面のアイコンとレベルの設定をクリック

アイコン毎に選択し、すべて選択したら一番下の”保存”をクリックします。

アイコンの紐付け設定

アイコンの紐設定では、作成したアイコンの大・中・小の紐付け(関連付け)を変更することがメインとなります。
もう一つ重要な点として、この画面の並び順が、アプリに配信されるアイコンの並び順や、各帳票のアイコンの並び順に影響するため、並び替え設定という一面もあります

<アイコンの紐付け設定方法>

サイドバーから”設定”を選択します
設定画面一番下のアイコンの紐付け設定を選択します。

〇操作方法① ドラッグアンドドロップ
移動させたいアイコンをドラッグアンドドロップで移動させます。紐付けも移動先に変更になります。
大や中アイコンを移動させると、それに紐付いたアイコンすべて移動します。
上記すべて、右上の変更を確定を押した際に反映されます

〇操作方法② 編集
アイコンの右側にある編集ボタンを押すと、アイコンの編集画面に遷移します。サイドバーのアイコンからアイコンの編集に行くのと同様です。

〇操作方法③ 下位アイコンを追加する
大アイコンと中アイコンの右側にだけ、”下位アイコンを追加する”ボタンがあります。
このボタンをクリックすると、アイコンの追加画面が開きそのアイコンに紐づく下位アイコンを新規作成することができます。

アイコンブロックを追加

アイコンをグルーピングすることで、必要な人に必要なアイコンを送り込むことができます。

<アイコンブロック作成手順>

手順1.アイコン一覧画面右上の”アイコンブロックを追加”をクリック

手順2.アイコンブロック名を記載します。

手順3.ブロックに属するアイコンを選択します

手順4.アイコンが登録出来たら変更を確定します。

<おまけ>
アイコンのインポートの際に、ブロック欄にカンマ”,”区切りで名称を記載すると自動的にブロックも作成されます

アイコンのインポートとエクスポート

<エクスポート>

エクスポートはアイコン一覧画面でエクスポートを押します。CSVファイルが出力されますのでこれで完了です。

出力例

<インポート>

エクスポートで出力されたCSVを活用するとスムーズにインポートができますので、まずはエクスポートでCSVファイルを作成してください。

手順1.インポートファイルの作成
項目は全部で7つあります。必要箇所を埋めてファイルを完成させます。
アイコン名(必須):同一属性・同一名称はエラーとなります。アイコン名を自由に記載します。
ブロック(必須):そのアイコンがどのブロックに属するかを記載します。全部は必須のため記載しなくても属します。他にあればカンマ”,”で区切って記載します。
例)全部,営業
属性(必須):小アイコン、中アイコン、大アイコンのどれかを記載します
紐付け:属性が小アイコンか中アイコンの場合必須です。親となるアイコン名を記載します。
マーク:既定のマークについては、指定のファイル名を記載します。
色:指定の色コードを記載します。
レベル設定:レベル設定した内容を記載します。

手順2.インポート
作成したファイルをインポートします。

インポートをクリックし、作成したファイルを選択します。

手順3.読み込み内容の確認
アイコン一覧の左上に読み込み結果が表示されます。
エラー行に数値が入っている場合は、その下にエラー理由が記載されます。エラーが1行でもあると、正常行も反映されません。
インポートファイルを修正し再度インポートお願いします。